西部鉄工の目指すところ VISION
西部鉄工は、昭和56年の創業以来、お客様の暮らしに寄り添うモノづくりに徹して
「暮らしの柱」をつくる事に全力を注いできました。今後も、これまで培った技術力にさらに磨きをかけ、独自の技術と製品・サービスで社会の生命線と人々の暮らしを守り、社会に貢献し続けたい。
そして、みなさまの暮らしになくてはならないオンリーワン企業へ。 それが、西部鉄工の願いです。
品質管理・Hグレード認定工場 QUALITY
平成12年に建築基準法が改正され溶接接合部に関する構造方法の基準が具体的に定められました。
改正された法律に基づき、国土交通大臣は、指定された性能評価機関を介し鉄骨製造工場において制作された建築鉄骨溶接部の性能についてS、H、M、R、Jの5段階の性能評価を行います。この制度を新工場認定制度といいます。Sを最高ランクとしH、M・・・の順にグレードが下がります。
Hグレードは取得すること事態が難しいものですが、それを継続して持ち続けることが一番難しいのです。厳しい審査基準を満たすために、設備の導入や新しい技術の導入・訓練がかかせません。
「材料検査」
材料仕入の段階(加工前)で、指定通りの材料が入荷されていることを確認する検査を行ないます。
「超音波による溶接部の自主検査」
溶接した箇所は、すべての製品に対して一つ一つ超音波測定器を用いて微細な欠陥チェックを行ないます。
「工場出荷前のお客様立会の品質確認」
出来上がった製品が要求品質を確保されている事をお客様立会いで確認します。